オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

ロケットストーブ

漆喰の境界を、ジョイントコークで埋める。

朝イチ、ガラス屋さん登場。二階の床に取り付ける明かり採りの床ガラスの採寸。場所は一階廊下の真上。トイレ前の廊下に自然光が差し込むはず!古道具やで見つけた窓ガラスもお持ち帰り。使いたい窓枠に入れ替えてもらう。 いろいろな立体模様がついた型ガラ…

昨日までの寒の戻りとは打って変わって、今日は春爛漫。椿は満開で、森の中は椿の絨毯。かなり短めに草刈りしたのに、野生のニラも復活。根こそぎ刈ってしまったかと後悔していたのに、フキも復活。明るい春の日差しを母屋に届けたく、南に立ちはだかるヒマ…

屋外作業にロケットストーブ

大工のIさんは、自然エネルギーを研究している人。太陽光発電に詳しいだけでなく、ロケットストーブの第一人者でもある。現場仕事の合間に暖を取るために、Iさん自作のロケットストーブを設置しているが、これが使えば使うほど、よくできていると感心してし…

ロケットストーブの煙突の穴 2日目

今日は、穴をコンクリートブロックで埋める作業。煙突を土管の中を通すので、土管の直径に合わせてコンクリートブロックにも丸い穴を開けつつ。壁面に使う木材の製材も続行。でも、写真は撮り忘れてしまう。草ボーボーになっている溝を掘り返すことに夢中に…

ロケットストーブの煙突穴

外壁工事の合間に、内装チームの登場。外壁の仕上げ前にロケットストーブの煙突穴を仕上げておきたかった。土壁の竹の下地にビスが効かず、四苦八苦。なんとか、土壁を崩さないように、大きめに開口。ここに土管を通して、煙突を通す。周りをコンクリートブ…

ロケットストーブの土台に、瓦と土を埋める。

先週入れた籾殻の上に小さな足跡。よく見かける白猫に違いない。床材も届く。 フローリング本実 3950 ×30×180 76本×2,300円=174,800円 運送賃 8,000円 合計 201,080円本日のミッションは、ロケットストーブの土台となる、コンクリートブロックで囲ったエリ…

籾殻15袋、床下に投入!

本日の午前中のミッションは、昨日、道半ばで終わってしまった、外壁材の乾燥。短い厘木を繋げる作戦で、あと数段、サクサク積み上げて、完了。ホントに爽やかな秋日和でありがたい!どうぞうまく乾きますように。 午後のミッションは床下断熱材にする籾殻を…

月曜日の雨で、大量の外壁材が濡れてしまうの巻!

先週木曜日に届いた大量の外壁材。屋根屋さんが置いて帰ったビニールシートをお借りして、かけていたわけだが、まさかの雨漏り。包み方も甘く、穴がいてたり、薄かったり、重ねていた木材にしっかりと雨が染み込んでしまった。 そもそも、木材がしっかり乾い…

ロケットストーブの土台づくり

今日は仕事で参戦できなかったけど、大工チームにクッキーの差し入れを持ってゆく。まだ10月だっていうのに、付近の道路脇の温度計は11度だった。外は冷たい雨。寒い、暗い蔵の中で、お二人は、ドロドロのコンクリート仕事の真っ最中。コーヒー飲みがながら…

黒ベンガラのテスト。B品からOK品を救う。

外壁を何で塗装するか、何色か、いよいよ決めなくてはならない。 手始めに、仕事部屋。色は黒色に決定。一度やってみたかったベンガラをまずは試しに小さなパックで手に入れることに。こちらのレトロなパッケージに入った黒のベンガラパウダー500g1200円を2…

コツコツと日々の作業は続く

今日から現場は冬仕様。ロケットストーブが登場した。燃やす木材は山ほどある。今日の我々のミッションは、床材を仕上げること。二日かけてカンナや丸ノコで揃えた幅に加えて、表面にサンダーをかける。番手の違うサンダーを二度がけすると、ざらつきがなく…

籾殻34袋を運び込む。

片道15分の有機栽培の農家さんの籾殻小屋へ。2人で作業すること1時間半。籾殻袋に34袋詰めて詰めて、二台のトラックで一気に運んだ。これでただいま籾殻ストックは合計49袋。計算上では全部で90袋必要になるのだが、来週にひと部屋分、床下断熱に詰めてみて…

セルフリノベーション始動

今日から、自然エネルギーの専門家であり大工であるIさんチームの作業がスタートした。まずはロケットストーブエリアの地面を、捨てコンクリートする準備から。大地の再生講座でやった"瓦の水脈"の残り半分も完成。水道屋さんも床張り前の配管をスタート。給…