今日から、自然エネルギーの専門家であり大工であるIさんチームの作業がスタートした。まずはロケットストーブエリアの地面を、捨てコンクリートする準備から。大地の再生講座でやった"瓦の水脈"の残り半分も完成。
水道屋さんも床張り前の配管をスタート。給水のパイプを、基礎の石の下に通すためにスコップで地面を掘る。いまどきの配管パイプはとってもPOP!熱湯ピンク、水がブルーと、一目瞭然。水が通る穴は旧タイプと同じサイズだが、断熱材がぐるり1cm入っているので、やや太め。しかも、素材がゴムのようなので、凍って破裂することがないらしい。さらに念のため、配管は家の中を巡らせることに。仕上げの床材の準備も同時進行。サイズも不規則な上に、木材の平行の出ていない床の木材をカンナ掛け。15cm厚の籾殻を断熱材としてを使うことになったので、籾殻を流し込む15cmのポケットのようなスペースを作らなくてはならない。そのために、床板の15cm下にも、簡単に床張りをして、床の二重構造を作る。その地面近くに施工する木材に、シロアリ防止のホウ酸液を塗る。天気がいいので、両面とも二度塗り完了!