11月に初めてEVステーションにバッテリー充電に行って以来、5〜6回は充電に行っている。スーパーの駐車場のステーションなので、順番待ちしていることもしばしば。なぜか充電速度が遅い日もあり、2時間から3時間仕事になってしまうことも。。。。。
今日は電気が大ピンチだけど、充電に行く時間がない。
こうなったら、冷蔵庫を切るしかない!先延ばしにしていたけど、寒波が来ている今、車も冬用タイヤに履き替えた今、冬至目前の今、今こそ冷蔵庫を切らなくてどうする!ええい、切ってしまえ!と、勢いをつけて、冷蔵庫を冬仕様に変えてみた。
と、過去の記事を見たら、同じ日に冷蔵庫の電源を切っていた。
本日の外気温は3度。冷凍庫の中は食べてしまう。そして冬の間は買わない。
冷蔵庫の中は、パントリー(我が家で唯一、ストーブの熱が届かない場所)へ。パントリーの室温は一定して10度以下。乳製品もこれなら大丈夫。肉や魚は外の木箱の中へ。我が家の北側、風もよく通る、渡り廊下の脇に置いている。木箱の中は、外気温と同じ2〜3度。野菜は玄関またはパントリーへ。冷蔵庫の電源を切り、昼間のみ水道凍結の電熱線3本の待機電力も切る(夜に通電させることを忘れたら、悲惨なことになる!)。
そうすると、昼間に使う電気は水道を汲み上げるモーターのみ。
それに夜は加えて、電熱線3本と、部屋の照明、インターネット。
冬の間は、どんなに天気が良くても、バッテリーが満充電になることはない。30〜40%といったところ。
去年の冬はここまで苦労したことがなかったのが不思議で、過去の記事を探してみたら、電力会社の仮設電力をまだ契約していたのだ。こっそり電力会社の電気を繋いで充電していた『なんちゃって』オフグリッド生活だったのだ。電力会社を解約して、電柱を撤去したのが今年の春なので、本当のオフグリッド生活の冬は今年が初めてだったのだ。
これでもダメなら、水道管を覆う断熱材をたっぷりと入れたカバーを作って、水道凍結防止の電熱線とサヨナラする。
それでもダメなら、冬の日照角度に合わせた太陽光発電システムを新しく増設しなくては、、、(ひー!)。
22日に冬至。
なんとか乗り越えられますように。
ここまでピンチでも、どこかゲーム感覚で楽しめるのは、ロケットマスヒーター(ロケットストーブ)があるからだろう。薪富豪なので、燃やす薪はケチらなくても、たくさんあると言うのが、心に余裕を生んでいる。家の中はいつもぬくぬく。電気はなくても、部屋の中は快適なのだ。