オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

さよなら冷蔵庫!気温ー5℃、室温18℃、湿度45%!

昨日は、初雪。家族全員でお出かけして、帰宅したのは、午後11時すぎ。外気温は氷点下5度。部屋の中の温度は10度まで下がっていた。慌ててストーブをつけるが、すぐには暖かくはならない(涙)。

いつもは夕方5時過ぎからストーブを焚く。朝も、その残火で軽く焚く。すると、常時、室温は15度から18度をキープしているのだ、、、夕方からのストーブがゼロだと、さすがにここまで下がるのか。家に帰るのが遅い人には、ロケットストーブは向いていない。。。なので、今日は、朝からガンガンにロケットストーブを焚き続けた。その結果、夜には、18度まで回復し、燃焼室のすぐ上のレンガは素手では触れないほど熱くなった。今日のニャンコも、さすがにこの位置。左端はあまり煙が届いていないらしく、まだ温度が低いのだ。1日中焚き続けたおかげで、気温は快適だが、乾燥がひどい。湿度は45%!道理で喉が痛いわけだ。。。電気加湿器をつけるわけにもいかず。。。加湿器代わりに、洗濯物を二階の吹き抜け前に干して寝る作戦を実行。廊下の冷たい風が、ドアの下からぴゅうぴゅうと入ってくるので、隙間風キッチンに入るドアにも風避けをつけた。冬の発電に苦戦しているし、これだけ外気が凍るほど寒いのだから、寒さを逆手に取った冷蔵方法にトライしてみることに。そう!ついに冷蔵庫の電源を切ることを決意したのだ!

冷凍庫のものは全て食べる。

乳製品、野菜、要冷蔵の食品は、10度前後のパントリーへ。

肉や魚は、屋外の日陰に置いた箱の中へ。今日はお昼でも0度。スライドして開ける大工道具箱なので、動物に食べられてしうまう心配もない。冷凍庫は空っぽになった。ここに引っ越してきて、たったの4ケ月。それなのに、もう、中身が何かわからない冷凍タッパーあれこれ。賞味期限がはるかにすぎたもの、忘れていた食品も発見できるし、調味料ストックのチェックにもなる。季節ごとに冷蔵庫の電源を切って、大掃除するのは、とってもおすすめ。雪が舞う中、徐々に庭の整備も。

剪定枝の山を、薪として使えるように、ポキポキ折って、バナナ箱でストック。降り積もった小枝を整理しつつ、森の中の小径を作ってみたり。大豆の収穫。仮植えのままだった植物たちを植え替え。剪定した椿や貝塚伊吹でクリスマスリースを作った。プラスチック製の電飾ツリーはどうも飾る気がしないな、と思っていたので、ちょうどよかった!自分の庭の木々でリースが作れるなんて、とっても嬉しい!