オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

久しぶりの雨の日に、真冬のオフグリッドの今。

まず、太陽光パネル6枚で賄っている発電。

年末年始、天気が良かった。ほぼ、夕方には80%から100%までチャージできている状態。冬至も過ぎたことだし、効率がよくなる一方(そんな気がする)で、安心感も半端ない。誠に心穏やかな正月を過ごした。今日は一日雨が降っていたが、日没後のバッテリーは写真の通り。2月にエキストラバッテリーを増やしたのも、正解だった。

次にお風呂の上の太陽光温水器。冬至前後は温水器の水温が28℃とかザラにあったが、30℃を超えるようになった。やはり、と冬至を過ぎたということだろう。皿洗いの仕上げには、冷たい井戸水よりは暖かい(笑)水が使えるようになった。備えあれば憂いなし、ということで、EVステーションで充電できるように、アダプターを購入。

https://jp.ecoflow.com/products/ev-adapterLPガス。今朝、8リットルボンベを一本使い切った。11月22日に使い切って以来、新記録、約50日。3000円のボンベを一ヶ月で使っては、オフグリッドの意味がない!と、意地になって、かなりの節約をした。ほとんどの調理を薪で温めるキッチンストーブで乗り切った。が、正月前後の宴会など、ついLPガスを使うシーンが増えてしまい、本日、終焉を迎えた。二ヶ月にボンベ一本の目標はまだ遠い。コンポストトイレ。ぐっと発酵が鈍り、土の量が増える一方に。冬は、流石に土を温める構造にしないと一月ほどで、土を交換しなくては。逆に言えば、マメに土を交換すれば、コンポストトイレで全く問題なし、ということ。

それにしても、朝晩、氷点下になっても、庭のテントトイレの方が人気があるのがおもしろい。それは、庭を見ながらの排泄が気持ちいい、うんちの後の処理が簡単(おがくずをチョイとかけるだけで、臭いは全く気にならない)という理由から。