オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

オフグリッド生活ワンオペの日課

朝のルーティンは、ロケットストーブの掃除から。燃焼室に残った、まだチロチロと燃えている灰をかき集めて、煤で曇った扉のガラスを磨く。

ガラス磨きをしてわかったこと。煤で汚れたガラスは、新聞紙に水と灰をつけて磨くのだが、前日の焚き方が上手だった日には、するっとひと拭きで落ちるのだ。煙が逆流した日には、汚れはちょっとしつこい。それでも、毎日、拭き取っていれば、問題ない。

そして、ストーブ内の温度が下がらないように、朝のうちにも、ひと焚きしておく。

そのほか、毎日ではないが、週に数回のお仕事は、明るいうちに帰宅し、ナタを振り上げて、容器一杯の焚き付け薪を作ること。30分以上やると、集中力が切れて、怪我をしそうなので、作り貯めはしない。部屋の中に、焚き付け薪がひと箱、薪がひと箱、杉っ葉がひと箱、常に揃っているように、補充しておく。薪棚によく乾いた薪さえ十分に揃っていれば、薪を運ぶことは、あまり負担ではないし、庭のあちこちに落ちている杉っ葉を集めるというのは、どちらかというと楽しい作業だ。薪生活では、神様のような存在である杉っ葉が、そこここにいくらでも転がっているというのが、なんだか面白い。

LPガスボンベの取り替えも成功。風呂焚きも順調!

ワンオペ生活10日をすぎ、火を焚くスキルが上がってきた自分を褒めてあげたい。