オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

ポータブルバッテリーに、羽毛布団を。

水道管凍結防止のための電熱線をOFFにして以降、電気は快調だ。ワンオペ生活になって以降、幸いにもEVステーションに充電に行かずとも、やりくりできている。

2台あるメインバッテリーのうち、一台は、太陽の出た数時間でハイペースに100%を記録して、嬉しい悲鳴!わざわざ洗濯物を探して、洗濯機を回したほど。母に伝えると「やっぱり、布団のおかげね!」と。数日前の氷点下予想の夜に、バッテリーの上に、ふんわりと羽毛布団をかけたのだ。その布団のおかげで電気を温存できているに違いない、と、嬉しそう。i-phoneと同じように、気温が下がると放電するものだととすれば、これで少しは防げるようになったのかものしれない。一方、もう一台のメインバッテリーは、はなかなか苦戦して60%止まり。この差は何だろう。日当たりの問題もあるが、もしかしたら、太陽光パネルを直列で繋ぐか、並列で繋ぐか、の違いかもしれない。

我が家の屋根の上に乗っかった太陽光パネルは全部で6枚。3枚は直列、3枚は並列で繋がっている。それぞれのメリット、デメリットを活かした作戦。一枚が影になると発電量が下がってしまう直列接続。並列なら影の影響は受けない。でも、ポータブルバッテリーに繋ぐ場合、直列の方が出力が安定して、電気の損失が少ないとか。

冬の日差しは低いので、すぐに木の影になってしまう。直列接続している方のメインバッテリーが苦戦しているのかな、と、知識のない頭で感がてみたりする。