オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

一週間の旅から帰ると、春が加速。

一週間、留守にしていただけで、花暦がガラッと代わり、新芽がニョキニョキと顔を出し、雑草は倍ほどに伸びていたのには、驚いた。

このあたりは夜にはまだ4度まで下がるので、先延ばしにしていたのだが、ついにじゃがいもを植えた。あんずカリンりんごチューリップ&雪柳コブシもピークはあっという間に過ぎ、乙女椿は満開。白い椿も満開。濃いピンク色の八重咲椿も咲き始めた。前代までの家主は、よっぽど椿が好きだったようだ。玄関のクローバーも背が高くなってきた。野菜の苗床は変化なし。まだ寒いのかな。今日は久しぶりに大工のI氏登場。ロケットストーブの天板部分を仕上げてくれた。煤だらけになっていた扉面も、少しお化粧して綺麗に。二次燃焼室の穴を塞ぐパーツも追加。これで煙の逆流が少しでも減ればいいのだが。朝晩の冷えはまだ残っているので、ロケットストーブをつけたい日もあるのだが、時々つけると、ストーブが冷えてしまっている上に、外気温が高くなってきたので、薪が燃えにくく、思い切り煙が逆流してくる。その解決方法として、煙突の先端に韓国製のファンをとりつけることになった。点火の時に、ファンを回せば、逆流することがなくなるらしい。

本日、大工のI氏に褒められた、我が家の最新兵器。

フグリッドの我が家は、できるだけ電化製品を増やしたくない。自然排水なので洗濯の洗剤を減らしたい。ということで、温かいお風呂の残り湯でも洗濯できるように、赤いレバーをギコギコと動かして水を汲み出す、手動ポンプを購入。日々使っている母にも大好評。