オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

初ロケットストーブで煙が逆流。家の中が真っ白に!

「森で集めた木切れを使って、昼風呂に入りたい」と母。お昼ご飯を食べたら、早速、実践。煙突から出る煙って、かわいいなあ。木切れを収集。結果、沸かしすぎて、かなり水で埋める羽目に。お風呂の薪は、思ったよりも少なめで良いらしい。考えてみると、料理したりお湯を沸かしたりは100度近くまで温度を上げなくてはいけないけれど、お風呂は、太陽温水器で温めた人肌温度の水を、たった10度ちょっと温めるだけの話だから、水の量が多いとはいえ、そんなに薪がいらないわけだ。と、偉そうに分析してみても、私はまだお風呂を焚いたことがないのだけど。昼に焚いたお風呂だが、夕ご飯前でもまだ暖かい。念の為にと薪を投入するが、また焚きすぎて、水で埋める羽目に。薪の無駄遣い。。。

昼に母が自分で焚いて風呂に入り、夕方に薪を少し足して、私と旦那が入れたら効率良さそうだ。

今日は、床下の根太だった木をもらってきて、チェーンソーでカット。「硬くていい感じ!よく燃えそうだ!」と旦那。よし、それならロケットストーブに点火して試してみよう!と、盛り上がる。いきなり点火。燃えた燃えた!と喜んだのも束の間。煙が煙突へと吸い込まれず、逆流。家の中が煙だらけになってしまった。後から、大工のI氏のアドバイスがくる。

点火しても大丈夫なんですが、最初の焚き付けに直ぐにはうまくいかない可能性があります。その時にどうすればいいか、、、、外の煙突の一番下の蓋を外し、そこで何か燃やす、またはガスで温めるなどのテクニックがあります。 ヘタをすると家の中が煙だらけにになる可能性も、、、、まずは燃焼室で線香のような煙の出るものを炊いて煙の流れをチェック、または新聞紙だけを奥の方で燃やしてみる。それで煙が室内に来なければ、小さい焚き付けのようなものを少しずつ燃やしてみる。それでうまく行っても、初期はたくさん燃やさずに少しずつ燃やしてください。」

初心者あるあるだったのか。。。。。早急に燃焼室の空気の流れを、煙突へと流すテクニックを磨かなければ!

もう一つ、今日の気づき。

台所から裏口を眺めた写真。左手が玄関なのだが、外気温が13度まで下がった今晩、少しでも暖かくまればと思い、初めて廊下と玄関の間に作った引き戸を閉めてみた。そして、使うこともないだろうと思っていた玄関の電気をつけると、引き戸の曇りガラス越しに廊下に漏れる光がとってもいい感じ!