オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

高原の我が家にも春が来た!

春分を過ぎて、近辺の山々が、山桜のピンクや、こぶしの白で彩られて、とっても綺麗。ニャンコもすっかり外で遊んでばかりの陽気が続いている。

庭の草花もすっかり春らしくなった。

秋から冬にかけて大幅に伐採&剪定したので、去年の春には気づかなかった花を発見できた。クズに飲まれていた高木には、梅らしき花が咲いていたし、二階の窓からは可愛らしいピンクの花。こんな背の高いバラがあるのか!?と驚いていたら、乙女椿という椿の品種だということもわかった。秋に植えたチューリップもようやく葉を出してきた。雪柳にも小さな花がちらほらと。今年こそはふきのとうを見つけようと思っていたのに、時、すでに遅し。フキの葉がもう出てきてしまった。12月5日に、裸地に敷き詰めた伐採枝たちも、最初は枝に引っかかって歩きにくかったものだが、約4ヶ月ですっかり枯れて、大地に馴染んできた。枯れ枝を掻き分けてみると、小さな芽がちらほら。草が生えてくれれば良いけれど。

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車の轍を避けてオオバコも広がる。先日、種の交換会で夏野菜の種を手に入れたので、早速、苗床を作った。庭のあちこちにハコべが繁殖しているのだが、観察してみると、大地再生で作った水脈に沿って広がっている。水脈の両脇エリアが潤っているということでもあり、溝を掘ったことで、土中の空気と水の流れが改善されたのだろう。大地再生の言う『点穴を掘ることで、土中環境がよくなる』という実証になっているのではないかな。

スコップでもよし、ドライバーの小さな穴でもよし。土に穴を開けて、炭や枯葉を入れる。大地再生の基本、この点穴作りの作業をジャンジャンやろう。

今の悩みはこの生活排水の匂い。やや臭うのだ。虫もたくさん飛んでるし。。。。夏になるまでに、対策を練らねばならないだろう。