オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

目下の心配事は、松の廃材の処分と、紅葉樹の薪の調達。

そして、今日も家中に煙を充満させてしまった。昨日のアドバイスを実践したのだが、最初はうまくいったのだが、途中から薪を入れすぎたようだ。急に煙が逆流を初めて、手に負えなくなった。ロケットストーブは巨大な装置なので、キッチンストーブのように単純ではないようだ。

なので、今日もキッチンストーブで部屋を暖める。キッチンと二階は22度を記録し、ぬくぬくなのだが、唯一の個室である母の部屋が肌寒い。18度ぐらいだろうか。早く使い方をマスターして、母の部屋を、母のベッドを、暖めてあげたい。キッチンストーブを暖房として使いつつ、もったいないので小豆を炊く。実は、まだこの冬の薪が揃っていない。

そして、裏庭に山盛りになっている松の廃材を処分したい。

この二つのリサーチのために、いつも看板を横目に見ていた木材処分場を訪問。

こちらの処分場では、森や庭から伐採した木材しか扱わないらしい。だから、うちに溜まっている釘がたくさん打たれた廃材はNG。釘がないとしても、トラック一杯で9000円の処分費がかかる。そして、この山積みにされた丸太は、薪としても販売。トラック一杯で4000円。乾き具合が気になるが、まとめて引き取れるし、なかなか良い条件だ。一軒目の処分場で教えてもらった、うちから車で5分の木材処分場も訪ねてみた。

【マテリアルフォレスト】

https://material-forest.co.jp/about.html

こちらでは、ペンチで曲がる程度の釘という条件で、廃材も引き取れるとのこと。処分費用は、一立米3,000円。ここでの大発見は、すぐに使える、一年以上乾燥させた薪を販売していること!薪の準備が追いつかなくても、ここで薪を買えば、凍え死ぬことはない。それは物凄い安心材料になった。薪の値段は、紅葉樹で350kg21,000円!旦那は日がな一日、風の草刈り。草ボーボーだったエリアがスッキリ。水路も息を吹き返す。こちらは昨日の夕焼け。