玄関、廊下あたりは全て漆喰。壁も天井も、白っぽい漆喰で仕上げて、明るい印象にすることに。
天井下地の中に断熱材のロックウールも装着完了。あとは漆喰下地となるラスカットを貼り付けるだけ。玄関入って真正面の壁に作る飾り棚。規則正しく四箇所配置する予定だったが、やはりランダムがいいのでは、と、全員で最終のシンキングタイム。形も位置もランダムなパターンに落ち着いた。本日は、プラネットジャパンの方が大阪から営業に来てくれた。外壁材の塗装に使った自然塗料の会社だ。
外壁材の白ペイントがなかなか乾かないのは、テレピン油を入れすぎたのかも。ブルーシートをかけっ放しだったので、シートの内側で湿気が溜まっているのかも。とアドバイスをもらう。塗装した時点で防水になっているはずなので、雨でも雪でも、野ざらしで保管して大丈夫とのこと。外壁を仕上げてから二度目のペイントをする作戦は、そのまま決行。最終的に桐油を塗るかどうかはまだ未定。塗料の原材料にも桐油が入っているので、必要ないのでは、という見解だった。本日のメインの話題は、素人でもローラーで塗れる漆喰のような塗料について。顔料も自由に混ぜて色を作れるし、最終の仕上げ方も色々。パソコンの画像で見せてもらった色バリエーションが素敵すぎて、俄然、自分たちで漆喰仕上げにも挑戦したくなった。ペンキ、漆喰も、塗料が残ったら、そのまま畑にも撒いてもオッケー。自然素材だというのが、何より気持ちいいし、嬉しい。
大阪の本社まで行くと、仕上げのサンプルもいろいろ見学できるし、塗装の体験もできるとか。チャンスがあれば、ぜひ訪れてみたい!
古材の製材3日目。ミゾホリマシーンで実に代わる溝を掘る。