二階のマイ寝室。計画当初は"こじんまり"がテーマだった。実際のサイズは3畳。ベッドを置いたらもう歩く場所もないほどのサイズ。。。。だが実際にその場に立ってみた息子の「狭っ」の、ひと言で、簡単に気持ちが揺らぎ、5畳に広げることになった。「全然、快適になると思いますよ!」と大工のIさん。途中で計画を変えることも、嫌な顔一つせず、やりたいようにやりましょうというスタンス。本当にありがたい。
大工チームはマイ寝室の床の準備。柱を一本取り除き、床の根太を増やす。奥の壁から2本目の床下の大引きまでが部屋になる。当初はストーブからの熱気が部屋に入るように、壁はなしで、手すり程度にしようと思っていたが、それではあまりにプライバシーがない。「壁を作っても、熱気は十分に伝わります」という大工Iさんのひと言で、扉も壁もある部屋に昇格。その代わりに熱気が入り込む通気口を床に開けて、すのこ畳の蓋をはめることに。そして、床下に断熱材は入れないことになった。本日運んだアンティークの扉。本当はキッチンの入り口に使いたいと思っていたけれど、あまりに高さが低いので、マイ寝室の入り口に採用することになった。今の自宅で使い道がなくて余っている衝立。こちらは、高さを足して、階段を上がってすぐの扉に採用。幅広のドアになるので、夏には大きく開けて使える。衝立の前に並べている窓枠は、マイ寝室とキッチンの間に散りばめる予定。3.8畳分足りなかったキッチンの床材の代打者が決定。材木屋さんで丸太のまま20年ぐらい眠っていたというアフリカのブビンガ。30mm厚に製材されたものを、さらに細かく厚さを揃えてカンナ掛け。驚くほど重い!色目は変わるが、足りなくなった材木、サペリもアフリカ産なので、兄弟みたい。色目が変わっても、質感は同じええ感じになること間違いなし。今朝は寒かった!空き時間にリースを作って仮設電柱を飾ってみた。素人チームは、外壁材のペンキ塗り。
これで、長さ4m10cm×幅17cmの材木、全226本!全て完了!
総面積157.5m2
ペンキ2.5リットル×2缶弱(4.5l) 14,800×2=29,600円
テレピン油1リットル×1缶と少し(1100cc) 4,800×1=4,800円
外壁塗料はもしかして20万円ぐらいかかるかも、と覚悟していたので、とっても安くついて、安堵。
使った同量が残っているので、施行後に二度塗りをする。ちなみに、下記の右側が二度塗り。左側は一度塗りに桐油。ペンキが完全に乾いてなかったせいか、桐油でややペンキが薄まってしまった気がする。桐油で仕上げるかどうかは、置いといて。布バケの二度塗りが良い!朝一にAくんが桐の箪笥を引き取りに来てくれた。綺麗に残っていたし、使う予定はないが、捨てる気になれず、現場の空きスペースを引っ越しながら、保管しておいたもの。喜んで使ってくれる人に出会えて、本当に良かった。