母の寝室のパテを削る時、照明を当てないと、きちんと削れているのかどうか見にくい。
あ!
はたと気がついてしまった。
母の部屋は、真ん中の部屋のだから暗い。天気が良くたって、暗い。オフグリッド生活を目指すのに、一日中、電気をつけないといけない部屋があるというのは、よろしくない。
正面の玄関向きの壁に風通しの窓を開けるつもりだったが、夏に風を通すためなら、入り口のドアを開ければ良い、という話になり、窓ではなく飾り棚を作ることになっていた。だが、明かりとりのための窓が必要だということに、今、気づいてしまった。
さて、どうしよう。3つある飾り棚のひとつを開けてみることに!
(玄関より眺める図)穴が開いた瞬間「うわ!明るい!」と思った。
(母の部屋の中から眺める図)結局、飾り棚を3つ全てを開けることに。開けたところにすりガラスを嵌め殺しにすれば、明かり取りになって、かつプライベートも守れる。昼間は、玄関から差し込む光が、優しく母の部屋に漏れ入り、夜は夜で、母の部屋の照明をつければ、廊下も明るくなるという、いいこと尽くめ!出来上がる前に、気がついてよかった!二階の私の寝室の壁面もみるみる下地が進んでいる。窓枠も完成。プラネットジャパンからペンキの色サンプルが届く。こちらは、窓枠に塗ろうと思っている自然塗料ペンキのブルーグレーのサンプル。窓枠に使うヒノキの端材を送って、一度塗りのサンプルを作ってもらった。一番人気は明るい水色。二度塗りをする予定なので、もっと濃く仕上がるはず。もう一つはフェザーフィールという、ローラーで塗れる漆喰の色見本。本社で見たカラーサンプルを参考に濃いグレーやブルー、ピンクをイメージしていたものの、全く違う。顔料の割合が5%までが適量という説明をしてもらったが、10%にしてもらったブルーも、ごくごく淡い印象。。。濃い色にするなら、ペンキが適任のようだ。
それから白にするなら、塗り直す時のことを考えて、微妙な白ではなく、真っ白にした方がいいというアドバイスも。。。。