オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

仕事しながらの一人オフグリッド生活もできる!

年始から始まった、真冬2ヶ月の旦那不在のワンオペ・オフグリッド生活。早いもので、残すところ、あと10日!結果、ワンオペではなく、母がかなり頑張ってくれたので、1.3オペ程度の実力は発揮できた。母は、私が仕事に行っている間に、いつも森に入って、段ボール箱満タンの杉っ葉を集めてくれた(この杉っ葉は、薪生活のお守りのようなもの。これがたくさん手元にあるというだけで、火付けも落ち着いて、焦らずできる)。夕方に帰宅すると、すでにロケットストーブが燃えていることも多かったし、朝一番にロケットストーブの煤けたガラス窓をピカピカに拭き上げてくれた。心置きなく燃やせる薪がきちんと揃ってさえすれば、仕事しながらの一人暮らしでもオフグリッド生活もなんとかできる!これが結論。

太陽光発電に関しては、本当に天気次第。ワンオペ中に、4~5日続く雨天気が2回。そのどちらも、朝起きたらバッテリー残量1%という日もザラにあったが、なんとか停電になることなく、重たいバッテリーを運んでEVステーションに持ち込むこともなく、冷蔵庫の電源を切ることなく、夜のNetflixを我慢することなく、持ち堪えた。もうダメだという時に、カラッと晴れるのは、もう「神様ありがとう」と言うしかない。晴天時の発電量は、夏を彷彿とさせるほど力強い。節分を過ぎれば、太陽の力を信じても大丈夫だ。あと、生後5ケ月のワンコも頑張ってくれた。夜に庭に出ると、真っ暗な森に動物の気配がすることもしばしば。明らかに猪の家族が来ている!という新月の夜、私は恐怖に慄いて家に駆け込んだのだが、怖がりのはずのワンコが単独で猪家蔵を追跡!本能ってすごい。その後、2週間ほどは現れていない。どこまで効果が続くのか。