オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

トンバッグの壁土を乾かすつもりだったが、挫折〜。

今朝は、快晴。お昼には、3台のバッテリーが全て100%を記録。晴れているうちに、洗濯、米の精米30合を済ますが、まだまだ太陽光パネルは、発電能力を持て余している模様。お昼間にずっと使っているものは、冷蔵庫のみだが、冷蔵庫の消費電力をはるかに上まわる発電能力。大地再生の水脈の仕上げに使う予定の壁土を、昨日からブルーシートに広げて干していた。硬くなった塊をトンカチで叩いたり、長靴の踵で分付けたりして、できるだけ細かくしつつ、土嚢袋に20袋ぐらい小分けにして屋根の下へ移動。ヘトヘト。

天気予報を見て、まだ明日の夕方までは、雨が降らないことを確認して、壁土のおかわり。お次は、庭にデンと鎮座している1トンの土嚢袋の中の土を掻き出す。約一年この袋で保管していた土は、屋根の頂上に使われていた「最高の土」と言われたものだったはず。土は匂いもなく、瓦礫も混じっていないし、コンディションは良さそう。ただトンの重力で堅くなっている。スコップでも、ショベルでも、崩すのが大変。でもシートの上に広げてしまえば、手の力でも、脆く崩れる。2枚のブルーシートで広げられるか、と思ったが、いやいや全然、なくならない。1トンの容量は半端ない。1/3ぐらいだろうか。ここで挫折〜。水脈作りの邪魔になりそうなゴミを整理したり、薪小屋を移動したり。私一人でできる、大雑把な薪小屋を作り、薪を引っ越す。火付け用にキープしていた段ボールも雨に濡れて、汚らしくなってしまったので、ドラム缶で燃やして処分。晴れた日は、太陽光温水器も絶好調。汗をかくたびに、太陽が温めた温水で、存分にシャワーできる!