オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

立春を過ぎた太陽光発電の今。コンポストトイレの今。

晴予報が出ると、「今日は洗濯して、掃除機かけて、アイロンもかけようかしら」と、うれしそうな母。今日も朝から、いい日差し。

朝イチ、つい最近まで太陽光パネルに影を落としていた高木をクリアして、サンサンと太陽が当たるようになって、発電も絶好調。今日は11時の時点で、太陽光発電のバッテリーは4台ともに全て100パーセントを記録。お風呂の太陽光温水器も、久々の40度超え、44度まで上がっていた。数字からも、日に日に太陽の位置が高くなってグングン春へと加速しているのがわかる。

そして、コンポストトイレの現状報告。結局、家の中のトイレ部屋には、バケツトイレのみを設置。時々、溜まったものを、森へ捨てにいくシステム。大便は家族もゲストも屋外のトイレを使っている。

この縦長テントが屋外コンポストトイレ。月に一回ぐらい、場所を移動する。小屋を建ててしまうと、処理をきちんとしなくてはいけないが、うちの場合は、場所を移動するので、大雑把な処理でオッケー。便座のついた筒状のトイレ(介護用トイレの外側のみを使用)に座り、用を足し、おがぐずを振りかけて終了。女子は小便も同時に。。。大小を分けないとトイレが臭くなる、という通説だが、土に直接用を足す場合は、その限りではない、と、信じている。土が全てを解決してくれる、と。山となった大便は時々、生ごみコンポストへと移動させて、攪拌、発酵させる。用を足している時に見える景色はこれ。氷点下7度でも、この景色を見ながらの用便の魅力の方が勝った。春の畑の準備も少しずつ。今日は米糠を撒いた。市役所から電話がかかってきて、すっかり忘れていた「イノシシ柵の補助金申請」を思い出す!そうだった!3月中に提出しなくてはならないので、最後の一面を完成。空き時間に、コツコツと小枝をカットするのは、主に母の担当。とにかく地味な作業だが、お風呂やキッチンで大活躍するし、嵐の剪定後に堆く積まれた小枝の山も、いつか片付くはず。。。!