オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

排水管工事のおかげで、家の前がユンボの幅でスッキリ!

本日、朝から一日中、作業をしてくれていたのは、電気屋Kさん。バッテリー小屋の中の細かな配線をデザイン。使い勝手の良いように、コンセントステーション(?)を作成してくれていた。元々は、EcoFlowDeltaProについている4つのコンセントを使う予定だったのだが、容量が20Aまでしかない。その右側の丸い三つ穴コンセントは30Aと、容量が大きい。そこで、この不思議な丸いコンセント(アメリカの規格らしい。日本にも似たものはあるが、爪の向きが違うのだとか)から六つ穴コンセントを増殖させてくれるのだ。当初、忘れていたお風呂の電気や洗濯機の電源、井戸のモーターの電源なども、これで余裕で取れることになった。もうひとつ、水道工事チームも朝から、ご苦労様です。昨日よりも上流、ちょうど母家の長さを掘り進めてくれていた。「あと5mm!」という細かい作業をユンボや手作業で微調整。細心の注意で勾配をつけてくれる。問題だったのは玄関先。玄関先のコンクリートのたたきを持ち上げ、割ったのは、一体、誰の仕業なのか。

これは過去の証拠写真。割れて盛り上がっていたところは10cmほど高くなっていた。犯人はこいつ!木の根っこだった。驚くほど太い!地上に出ている幹よりも太いなんて!これには驚いた。

これは切らねば!ということで、水道チームに切断をお願いするも、小さな電動ノコギリと手動のノコギリしかない!苦戦しつつも、なんとか切除成功。この長さで驚くほど重たい。何の木だろう。大工のI氏は、耐火モルタル、コンクリートブロックなどの資材を搬入。リビング側のベンチ椅子や母の寝室のベッドの基礎をコンクリートブロックで作る、とのこと。どんな大きさが良いか、シミュレーション。

私は、小さいベンチにぎゅうぎゅうで二人腰掛けられれば良いかと思ったが、「二人がゆったり座れる、なんなら足を下ろしてゴロンとえきるぐらいの大きさにしたい」と主人。もう冬を基準に考えるしかない。模様替えができない恐怖は残るが、明日、もっと大きいサイズに修正予定。自分の部屋にイメージを膨らませる母。夕方遅く、玄関先(多分床下)まで、根っこを伸ばしていた樹を伐採しようということに。「また根っこを伸ばしたら危険だし、伐採しておけば、明日、また水道屋さんに、ユンボで残った根っこを根こそぎ掘り起こしてもらえるから、そうしましょう」と、大工のI氏。なぜか自分の仕事を終えた電気屋Kさんも伐採作業に合流。本当にありがたいチームワーク!そんなこんなで、驚くほど家の前がスッキリ!!!!!!仕事部屋も荷物を運び出して、スッキリ!!!!!運び出した先は、母家のパントリー。2トントラックにパンパンだった荷物がなんとか入った。

最後に、LPガス屋さんから届いた請求書。

offgrid.hateblo.jp

ガス8K取り付け 13,000円

配管工事 12,000円

合計25,000円