オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

LPガスボンベ接続完了。太陽光のバッテリーを搬入。

ポータブル電源"DELTA Pro"を一台、現場に運び込む。45kgもあるので、とにかく重い!!今まで左官用品が満タンだったバッテリー小屋を掃いて、拭いて、大掃除。本来の主役であるポータブルバッテリーを一台設置してみた。あと一台、購入済みだが、下記のyou tubeを見たら、容量が足りないかも、曇りや雨が続いたらどうしよう、、と不安になる。

モーリーの【簡単オフグリッド】

https://youtu.be/Mh64HnC8Xvs

だが、バッテリー小屋、まだまだエキストラバッテリーを買ったって、スペースは余るほどある。我が家のオフグリッド生活、きっと大丈夫!

【ポータブル電源デルタプロ 】

https://jp.ecoflow.com/products/delta-pro-portable-power-station

本日は、ガソリンスタンドの制服を着たおじさんお二人が、プロパンガスの設置に来てくれた。実際に使う業務用コンロを置いて、どこに穴を開けるかを相談。数ヶ月前の打ち合わせでは、穴開けは全て工事が終わってからでも大丈夫!ってことだったが、予想外の壁厚だったらしく、自前の工具では、壁厚を貫通しない!外壁材の下に忍ばせている10cm厚の羊毛断熱材も行手を阻んで、うまく行かない。結局、もう一人、助っ人を呼んで、外からも穴を開ける作戦に。二人がかりでなんとか貫通。プロパンガスボンベも設置完了!外壁の下に忍ばせた10cm厚の羊毛の断熱材が、穴あけを難しくさせた。できあがり!ガソリンスタンドの制服を着たおじさんたちに、もう一箇所、"ついでに"穴を開けてもらう。ガスとは全く関係ないのだが。コンポストトイレの尿を部屋の外に出すための、ホースを通すための穴。しかも尿がスムーズに流れるように、少し傾斜をつけて、というリクエスト。すみません、全く関係ないのに、やっていただいて。。。素人チームは、薪の準備。新調した薪ホルダーをお初で使ってみる。なかなか使い心地は良い模様。

【ロゴソル/スマートホルダー】https://www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%82%BD%E3%83%AB-SMART-HOLDER-%E4%B8%B8%E5%A4%AA%E3%81%AE%E5%9B%BA%E5%AE%9A-SLG-1/dp/B000QCZ2U0薪割りは、やはりマシーンがいるかも。。。電気屋さんも空き時間を見つけては、作業しに来てくれる。一度、外壁に埋もれてしまった街灯の電気配線も、無事、発掘。漆喰で盛り上げた電気コンセントも、少しずつ仕上げてくれている。先週金曜日に、渡り廊下の床束が完成していた。紙製の丸いパイプの中に、コンクリートを流し込んだもの。後で、紙のパイプをカットすれば、丸い筒状のコンクリート台ができている、というわけ。廊下や屋根の幅、手すりの位置、上がり降りする場所などを確認。大工のIさんは、ひたすらロケットストーブ作り。

2段目まで出来上がった耐熱れんがの台。歯抜けにした空間には、断熱材、パーライトを流し込む。耐火煉瓦一つ一つ、水平をきちんと測りながら、3段目に突入。燃焼室が少しでも高い位置にある方が、薪をくべたりする作業がやりやすいはず、という配慮のもと。この3段目が燃焼室の底になるということか。