オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

窓に白ペンキを塗る

昨日、木工所のMさんが持ってきくれた窓に、本日はペンキを塗る。

ペンキを塗って、乾きさえすれば、ついに我が家に窓が入るわけだ。雨対策に養生シートで締め切った室内に、風を通すことができる!漆喰を乾燥させるためにも、なんとか急ぎたいところ。

窓の色のプランは「外側は白。内側は木目にオイル仕上げにしたい」だった。

そのこだわりのために、一日、苦労することになろうとは。。。。まず、養生テープでひと苦労。午前中いっぱいかかってしまった。「全部真っ白に塗る」プランなら、何もいらなかったのに。。。窓に塗るペンキは、自然素材だけを使った『プラネットカラー』の白つやなし。

自然塗料プラネットカラー | 株式会社プラネットジャパン

雨風から木製の窓を守るのは、このペンキなわけなので、塗り漏れがあってはならないのだ。なのに、側面を塗るのが意外に大変で、何度見直しても塗り漏れがある。

乾かす場所がない。。。。

塗ってる側から、砂や葉っぱが飛んで、へばりつく。

思った以上に裏側に垂れる。

手袋についたペンキが裏側のあちこちに手形を作る。

「全部真っ白に塗る」プランなら、もうちょっと楽だったかも。夕日が沈む前に塗り終わったが(ひとまず!)、明日は現場を休む。天気予報は晴れだが、このまま外に放置しておくわけにもいかない。まだまだねっとり色が移る状態で部屋に収納。部屋のあちこちに白い痕跡がついてイライラし、塗り漏れを見つけてはイライラし。。。

乾燥→裏についたペンキを溶剤で落とす→塗り漏れの修正→乾燥→裏面に亜麻仁油を塗る→完成

一体何日かかるだろうか。左官ファミリーはリズミカルな音を立てながら、軽快に作業。まだまだ下地だが、ひとまず、キッチンリビングが真っ白になった!