雪が降る日曜日。
大工さんから写真が届く。
蔵の土壁に下地を起こして、その隙間に羊毛断熱材「ウールブレス」を埋めてくれている。グラスウールと違って、ハサミを使ってサイズカットしなくてはならないので、一日仕事になってしまったようだ。
中に詰める下地は、ロックウールも検討したのだが、ロックウールはビニールに包まれていて、片面は湿気が逃げないようにできている。それではせっかくの蔵の土壁が呼吸できなくなる。土壁と合わせるなら羊毛しかない、と羊毛断熱材を選択した。
メーカーに問い合わせると、三月末の決算時期なのか(※勝手な想像)、倉庫の在庫処分するために、最高級品を半額にしてくれるとのこと。即、購入。何事もタイミング。
断熱材 ウールブレス|断熱・調湿・健康・省エネ-呼吸する羊毛断熱材|アイティエヌジャパン
明日からこの上に防湿シートを被せて、横木の外壁で仕上げる。