オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

仕事小屋の床下に潜り込んで床板を張る

一番に完成した仕事部屋。

だけど、「小屋のような」という表現がうまく伝わらず、私の知識もほとんどなく、どちらかというと「小屋」の仕様で出来上がってしまっている。

一番の問題は、床に張った足場板。実のない板を並べて張っているものの、一年も経たないうちに、すでに板が反ったり縮んだりして、隙間が空いてしまっている。床下から光が差す箇所も多々ある。

おまけに、床下の羊毛の断熱材も、かわいそうな状態に。。。ロール状のものを、垂木で支えつつ広げているので、すでにダレーンと垂れて、せっかくの自然素材のパワーが発揮されず、断熱の意味が全くない箇所も多々ある。

ということで、大工のIさんのアドバイスのもと、「今からでも遅くない!断熱材の下にもう一層、実のある床材を張ろう!」ということになった。急ぎではなく、寒くなるまでにやったらいいのだが、ペンキ塗り作業も終わったし、大工のIさんのコンプレッサー釘打ちがあるうちに、やってしまおう!ということに。

狭い床下での作業は、想像以上に過酷。最初からやっていれば、難なくできた作業だというのに!床下の土台や柱の形状に合わせて、床材をカット。初めてこんな細かい技に挑戦した。あと3、4日はかかりそう。すべての努力は、快適な冬のために。

実は、まだまだ問題がある。

壁材の下地に防湿シートが貼られていない。なので、横に重ねている木材の隙間のコーキングも急がなくてはならない。

あと、床下のガラ空き問題。夏はいいが、冬はこのままでは寒くて仕方ないはず。全ての穴をふさぐという手強い仕事も待っている。