キッチンの北壁にラスカットを張る。この上から漆喰を塗って仕上げる。黒いラスカットの上の赤いラインは、下地の在り処。ここにビスを揉み込んで留める。漆喰は重たいので、頑丈に!母の寝室内も、腰壁材のための下地準備。パントリーの南壁は、OBSボードで仕上げる。OBSボードは、表と裏とでは模様の印象が違うので、どちらを使うか検討した結果、JISマークや日本表記のあるサイドに決定。日本語も邪魔だし、テカったニスも嫌い。というわけで、グラインダーで削ることに!ひと手間かけて表面を削り落とすと、マットなパステル調の印象に変身した。右側/購入時の状態
左側/グラインダーをかけたもの柱を見せつつ、OSBボードを張る。大工の棟梁Iさんは、裏口の柱の補修。派手にシロアリに食われている。「躯体を支える柱ではないので、そのままでも問題はないが、直しておきましょう。」と。シロアリにやられてしまった部分をバールでガンガン小突いて削り落とし、シロアリ防止のホウ酸液をたっぷりと塗り、型枠をつけてコンクリートを流し込む作戦。木とコンクリートが一体化した、ハイブリッドな柱になる予定。登り口になっている石の階段が、家に向かって傾いていた。雨が家に流れ込まないように、バールで動かして、鉄を噛ませて、平行に。飾り棚の中に照明をつけたいと、電気屋さんに電話したら、すぐに来て、増設してくれた。