超特価の松の材を、セルフ製材。この材木を使って、コツコツと仕上げた二階の腰壁。下地からカウントすると苦節?日。本日、ようやく完了!わざわざ表面にサンダーをかけて、ラフに仕上げた甲斐があって、天井に使った既製品の杉材とはまた違った、あたたかい雰囲気になった。
(二階東面)(二階西面)(二階北面)さて、漆喰の下地造りの続編。今日登場したこのスポンジパッドが優れものだった。一昨日は、木片にサンドペーパーを巻いて使ってみたりもしたが、木が硬すぎて融通が効かないし、サンドペーパーが暴れて、すぐに破けて、即ボツだった。このスポンジパッドは木片よりも柔らかい感触で、手に握るにはちょうど良いサイズ感。しかもサンドペーパーを差し込むだけで、きちんとホールドしてくれる。サンドペーパーの12番の粗さもよかったのだろう。サクサク、しかもキレイに削れていくのが快感で、本日の作業は楽しかった。手で削れ具合を触ってみても、めちゃくちゃ滑らかで、ビシッと平面がでる。
仕事は道具だ。平面が出たら、ボードの継ぎ目、壁の角に、寒冷紗テープを貼る。このテープの上と、ビス穴のパテが乾いて痩せてしまった箇所とに、二度目のパテ塗り。くれぐれも盛りすぎないように気を付けながら。二階の大工仕事のフィナーレは、私の小部屋の造作。キッチンの吹き抜けとの境になる壁を立ち上げる。
床と天井に渡した基礎となる角材に、柱を立てていく。斜めビスで固定。ドアや窓をはめる場所を確保できるように、下地を渡す。明日から、ボードのサイズに合わせて下地を取り付け、壁を造りつける。キッチンの吹き抜け側は、漆喰仕上げなのでMボード(12mm厚のベニア板に紙を貼り付けたもの)。部屋の内側は、OSBボード。ボードの模様を残しつつ、ペンキを塗る予定。そして、つ、つ、ついに、念願の!太陽光パネルが届いた!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
24,530円×6枚=147,180円
後は屋根に載せるための架台が届いたら、オフグリッドの準備が整うこととなる。いよいよだ!