午前中、大工チームは、昨日に引き続き、二重床の下準備に取り掛かっていた。
少し時間が空いたので、大地再生の会でアドバイスされた、廃材の山を移動することに。5mの幅で積み上げられた廃材が空気の流れを悪くしている、とのこと。次回の再生ワークショープにて、水脈を作る予定地を空けてみた。本日のミッションの一つは、キッチンストーブの床下部分を瓦と壁土で埋める。昨日のロケットストーブに比べたら、小さい、小さい(笑)。二重床の床張りに、素人チームも参戦。床材をカット、床材を並べる、タッカーで固定。これで、最後の部屋にも、籾殻を敷くことができる。先に施工された、水道管を避けつつ、二重床を張り、籾殻を入れる。これで、一階の籾殻断熱が完成。大工チームは、仕上げの床材を張り始めるが、思ったよりも、籾殻が実に挟まって作業しにくい。やや盛り気味に籾殻を敷いたものの、やや減らすことに。一枚張って、籾殻を詰める作戦に変更。
ひと部屋の床張りが終わるまで。本日もやや残業気味。日々の賄いご飯で、ストーブの火の扱いを実地練習。ストーブで炊いたご飯の美味しさに毎日、感動している。