窓の内側に、亜麻仁油を塗った。布で拭き取って最後の乾燥中。
これで窓の準備は整った。念のためにあと数日、乾かしてから、建具屋のMさんに現場入りしてもらい、窓枠を設置していくことになった。窓の素材は檜。材木が硬いせいなのか、亜麻仁油を塗っても、表情はほとんど変わらなかった。
上が未塗装。下が亜麻仁油を塗ったもの。私の寝室のはめ殺し窓がはまっていた。昨日は、大地再生の会の代表、矢野さんが近所にいらっしゃるということで、大地再生ワークショップに参加してきた。
うちの杜でも、秋に大地再生のワークショップをやってもらったことがあるので、わかったつもりになっていたが、先日のU字溝の発掘作業を例にとっても、「やりすぎ」だったと反省。ついつい達成感を味わいたくなって、「やりすぎ」てしまうのだ。
「やってるかどうかわからないぐらいの」「表層5cmを変えるだけで、風の流れが変わる」「水脈を繋げるだけで、あとは自然が、大気圧が、改善を手伝ってくれる」
初めて大地再生という手法を知った時と同じぐらいの、衝撃を受けた。矢野さんの姿を思い出しながら、スコップ一つで、敷地内の大地再生をやってみる。これからも日々、すこいずつ。。。www.youtube.com