解体作業6日目。
午前中は畳を畑に運び(肥料にする)、
床材などを運び出す(リノベーションで再利用する)。
そして午後からはついに母屋を倒す!
昔の畳は良い肥料になる、というアドバイスを信じて、空き地の片隅に畳を積み上げる。
約30枚。
昔の建物には釘が使われていないので、床板は簡単に取れた。
床下から出てきたのは、堀ごたつ。
梁や煤竹はリノベーションの素材に再利用予定。うまく取れるのかな。
縁側の柱を抜いてから、ユンボで手前に引っ張って、茅葺を倒す。
「崩した建材の仕分けや片付けに、一週間はかかる。
でも、明日は雨予報なので作業はお休み」と宣言された。
茅、気持ちいい。