オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

解体14日目。母屋が更地に。

本日のミッションは、ご近所さんのお宅へ。処分に困っている長府の太陽光温水器があるという噂を聞きつけて。新しく買って設置すると50万円の費用がかさむ。これは助かる。でも、もらっても動くかどうかの保証はない。そこが古い機械を譲渡してもらう時の難しいところ。自然エネルギーに強いIさんに聞くと「僕ならもらう。水がダメでも空気を温めるという使い方ができるし」。。。ふ〜む。なるほど。

f:id:naomicka:20210609193444j:plain

3日ぶりに現場に行くと、茅葺の母屋だった場所が更地になっていた。解体屋さんからいいお知らせ。母屋の下から出てきたのは。真砂土。つまり、ここは、田を埋め立てて作った土地ではなく、もともと山林だった場所を拓いたのだろう、とのこと。

悪いお知らせも。五右衛門風呂を使えるように風呂場から取り除いたものの、底に穴が空いているので再利用はできないとのこと。20万円の出費確定。

母屋のあるとき。ないとき。ほぼ同じアングルの写真をお楽しみください。

(↓before)

f:id:naomicka:20210609200706j:plain

(↓after)f:id:naomicka:20210609193544j:plain

 本日のもう一つのミッションは、草刈り鎌で畑の草刈りをして、茅を敷き詰める。午後から半日かけて、10畳分ぐらいできたかな。暑すぎて、参った。解体屋さんがいつもくれる、冷たい缶のミルクティーがどんだけ美味しかったことか。

ちなみに畑は不耕起栽培でやってみたい。だから、耕さず、雑草の根だけを残して、剥ぎ取るように草刈り。いまのところ。。。先生はこの方↓

自然農的手抜き畑づくり術!雑草だらけの状態から畝立てするまでを徹底解説!【自然農・パーマカルチャー 】 - YouTube