オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

真っ白な外壁漆喰ができあがる!

足場を撤去するタイミングを相談していたら、左官ファミリーが急ぎで外壁の漆喰を仕上げてくれた。まばゆいほどの白。なんとも美しい!大工のHさんがアイデアを出してくれた屋根の際の段々になった立体モチーフも、シンプルながら効いている。

二階の養生を撤去。白い木部についた土壁の泥汚れも、スクレーパーで綺麗に落としてくれた。大工Iさんの仕事も着々と、ゴールに向かう。私の小部屋の窓もピシっと収まった。古い建具を使ったことで、かなり苦労させてしまったようだが、やはり、新しい建具には出せない味わい、雰囲気に、大満足。読書テーブルにもなっている手すりも完成。傾き、奥行き共に、カンペキ!お昼は玄関まわりのコンクリート打ちの打ち合わせ。大工のIさんの一番の心配事は、母屋の床下が、周りの土地よりも低いこと。なんとか雨が入り込まないように、母が歩きやすいように、どんな長さと傾斜でコンクリートを打つべきか。玄関の前を掘って作るであろう排水溝との兼ね合いをどうするか。位置関係とスケジュール。足場の撤去と、排水工事と、コンクリート打ちの左官工事と、はたまた、一体どれが先なのか。。。ああ、ややこしくなってきた!ということで、来週、水道工事のK氏を交えて、詰めミーティングをして決めることになった。

そんなわけで、全くもって先の見えなかった仕上げスケジュールも、いよいよカウントダウンとなってきた。

左官仕事はキッチン&リビングの漆喰仕上げ、タイル仕上げ、玄関のコンクリート打ちを残すのみ。来週いっぱいでなんとかゴールインできるとのこと。

大工のIさんは、来週からはぼちぼちロケットストーブに取り掛かるとのこと!!!!!そして6月中を目標に仕上げましょう、と。やったーーーー!!!!!!!そのお言葉を待ってました!!!!

いま左官ファミリーの荷物が満載になっているバッテリー小屋にも、今月中にはバッテリーを搬入して太陽光パネルと連結、セッティングできそうだ。

足場の撤去は今月23日に決定。足場がなくなる前に白ペンキの修正。足場がなくなれば、雨水の排水溝、井戸水の給水、排水工事。

ここまで終われば、引越しができる!!!!!!二階の作業を終えた大工のIさんは、一階の建具の設置に取り掛かる。そして、またもや古い建具の窓。。。。例に漏れず。歪んでいる模様。。。この窓は、リビングと母の部屋の間の通気口。ちょうどロケットストーブの上にくる場所なので、寒い時は、ここを開けて熱気を取り込む作戦。大工のIさん、この窓の開け閉めのための把手を「椿の小枝でも、つけときましょう」と、ノコギリ持って杜へ。どんな把手になるのか、楽しみ。