母家の屋根は、太陽光パネルを設置したのとしても、足場がなくては登れないので、メンテナンスができない、ということで却下。一番日当たりが良い納屋の屋根は未だボロボロ、要修繕なので、太陽光パネルを載せられない。
そんなこんなで、二番目に日当たりの良い(西側の庭木を剪定すれば)、梯子で簡単に登れる仕事小屋の屋根に、太陽光パネルがついに屋根の上に設置された。6枚のパネルで、仕事部屋と母家の電気を自給する。【太陽光パネルの角度について追記】
パネルの角度は30度がベストという記述をよく目にするものの、今回の屋根はとても緩やかな勾配。屋根の上に載せる場合は、屋根にベタ付けが基本。角度をつける架台も存在するものの、角度をつけてしまうと、どうしても強風に煽られる危険がある。最初から太陽光パネルを載せる場所として考えていたら、屋根の角度にこだわったのだが、、、、うーむ、残念。
バッテリー小屋と太陽光パネルとを結ぶ地下埋設パイプにケーブルを通す。家をぐるり覆っていたブルーシートも外された。(南面)(東面)(北面)(西面)外壁工事もフィナーレ近し。外壁材を、屋根の形、窓の形に合わせて、自在にカット。今日は、漆喰仕上げをしてくれる左官の方、窓を作ってくれる木工所の方が、打ち合わせに来てくれた。いろんなジャンルの匠が集結して、ゴールへと加速しているのを実感した一日だった。