先日のハイブリッド柱ができた。そして、棟梁のIさんは、この勝手口の周りをコツコツと作業。廊下の幅のままストレートに勝手口に続くように、勝手口の位置と大きさを決定。扉枠になる部分と、壁になる部分を分けるように柱を渡していく。もともとの土壁は昔ながらの左官仕事なので、歪みも大きい。1cm近い3Dの歪みを微調整しつつ仕上げるのは、根気のいる仕事だ。はみ出た階段の足もカット。素人チームのミッション1。階段の壁面にロックウールをはめてタッカーで固定すること。この二階部分の下地は、棟梁のIさんによるもの。ロックウールを横向きに入れる構造。
【before】【after】右上は窓の予定地。ミッション2。二階の東壁の下地作り。ミッション3。階段の壁面の仕上げに使う松の野地板を雑巾で拭くこと。畳の下に敷いてただけなのに、どうしてこんなに汚れているんだろう。拭いても拭いても泥汚れがつく。明日、この野地板を製材するので、刃物が傷まないように、念入りに。