海沿いの自宅も寒いと思ったものの、標高360mの現場には雪が降っていた。午後になっても日陰は溶けず。本日のミッションは階段の壁面。仕上げについて、棟梁のIさんがいいことを思いついたらしい!素材は、釘を抜いて保管したいた松の野地板。反りや歪みがネックになって、なかなか使えなかったが、これを細めにカットしてコラージュすれば、きっとうまくいきそうだ!と。
【before】ひとまずはそのための下地作り。昔の漆喰の上から、新しい壁をプラスしていく作戦。コラージュになるので、下地の角材は30cmと細か目スパンで。さらに10cm厚の羊毛断熱材を入れるためのスペースを作るために、角材をもう一本プラスして奥行きを持たせることに。やや階段が狭くなるが、そこは暖かさを優先ということで!【after】ドア枠ができたので、実際にドアを置いて、シミュレーション。こちらは母の寝室からパントリーへと出るドア。こちらは母の寝室へのメイン入り口。