10年眠らせていた古材を、キッチンの床に使いたい!と、私。
チークに似て素敵な材ですね。と、大工のIさん。
量はどのくらいありますか?
ひと部屋あるかないか。。。
厚さは?
だいたい3cm。
幅と長さは?
ぜーーんぶバラバラです。
実は付いてますか?
ついてません。
.....おもしろいじゃない!やってみましょう!めちゃくちゃ面倒臭いけどね!
そんな答えが返ってくるとは思わなかった。大工魂に火をつけてしまったのだ。。。!施主としては、こんなに嬉しいことはない。もの作りを楽しむ気持ちが、絶対に家ににじみ出る。ワクワクする気持ちが現場に充満してる。
まずは床下の根太のスパンをさらに三分割するところから。まずは入り口から、大きなパーツを一手、続けて3手、壁際から揃えてリズミカルに。本格パズルが始まるのは、明日から。
今のところ、木材のしつこい歪みも、文字通り"ネジ伏せ"に成功したらしい!4面アイジャグリ(材木の側面に溝掘り)&細薄木材を実代わりに使う作戦はうまく行ったようだ!