オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

大雨の中、再びイノシシ様。雨上がりの庭チェック。

昨晩の大雨の中、やはりイノシシ様がいらっしゃった。「やっぱり気になるねん」って感じなのだろう。昨日と同じスポットも数箇所やられた。雨だったこともあり、粘土質の土の上も念入りにごろごろした模様。「ああ、そこ俺も気になってたんだよな」と旦那。

北西角の点穴は、やはり地下浸透の力ゼロ。ここは植物の力を借りるべきでは?点穴の対岸に木を植えるのがいいかもしれない!と、ハナミズキの苗を買ってきた。イノシシの爪痕を観察しながら、私が気になったのは、井戸の小屋の北側。枯れ葉が堆積しすぎているし、屋根から落ちる雨の流れゆく場所がない。

<before>ということで、枯れ葉をかき出して、他の裸地へ撒く。軽く水脈を掘り、森の大動脈へと連結。土砂崩れしそうな土塁の内法にも、剪定した竹を土に刺して土止めしつつ、竹や枝をからませて、大地の湿布を施す。

自己流に大地再生をやるときは、聞く先生もいないので、正解はない。イノシシの爪痕や、木々のコンディションを見ながら、トライ&エラーで、観察しつつ、「こうすればいいのかな?」と感じたことを実践してゆくしかない。でも、やってみて、「なんとなく空気の流れがよくなった!スッキリした!」という動物的な感覚こそが、いちばん大事なんじゃないかなあ。大雨の後は、我が家の最後の砦の点穴をパトロール。排水パイプに集まってしまう葉を掃除して、パイプが機能しているかどうかをチェックする。今日は時間もあったし、いろんな煮込み料理をしてやろうと、キッチンストーブに点火。約1時間、火を焚き続けていると暑すぎて、窓を開け放ち、シーリングファンをつける。これは真夏のキッチンストーブ料理は辛いかもしれない。備忘録

室温も20度を超えるようになったので、自家製ビールを仕込む。