オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

念願の木枠ペアガラス窓

今週に入って、建具屋のMさんが現場にて作業してくれている。私たちがペンキを塗った枠に(外から見たら白。部屋の中からは木目!)、ペアガラスを入れて、一枚ずつマスキンテープを貼って、雨が入らないようにコーキング作業。二日目かけても、まだ終わらない。。。。

建具屋のMさんに窓作りをお願いする前に、いわゆるサッシ屋さんを見学して、聞いてみた。「木製のペアガラスの窓にしたいんですけど」。答えは「うちではできません」。ペアガラスの厚さに合わせて、分厚い材料を用意して加工するのがネックだった。いくら考えても、サッシは嫌だ。ごく近所の建具屋さんのMさんが快諾してくれて、本当に救われた。

Mさんの普段の仕事は、障子や引き戸、ドアなど。サッシをオーダーする時間がないものや、木製にこだわる人のオーダーで結構、忙してくしているとか。とは言っても、全て部屋の中で使うもの。「外部の窓に木枠を作ったのは、初めてです」と笑っていた。よくぞ注文を受けてくださいました。Mさんの職人の歴史に、うちのちょっと変わった注文が輝かしく刻まれたのだ。マスキングテープの色が見たことのない澄んだ水色だったので、聞いてみたら、やはりガラス専用のマスキングテープとのこと。そんなものがあるとは!左官ファミリーは、外壁の2回目の下地。あと、下地をもう一回塗って、漆喰で仕上げる!母が人生初めての人参の種を蒔いた。

母も不耕起栽培の農家さんを見学したことがあるらしい。不耕起栽培で農家として商売するのは難しくても、自家消費の野菜ならできる。と、確信したらしい。

日々、土を触って、ますます元気になってほしい。母が転入届を出したので、手作りポストを設置。