オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

床下に備長炭。容器はコーヒー豆の麻袋に決定!

和歌山の備長炭が届いたので、最寄りのホームセンターにミカン袋を買いに行った。

炭の生産者からも、大地再生の会からも、「床下に裸でばらまくよりも、ミカン袋に炭を詰めて、点在させたらよい」というアドバイスをもらっていたから。

ホームセンターのミカン袋の売り場で、20枚にするか、30枚にするか、両手にオレンジ色の網袋を抱えながら迷っていたら、友人に出会った。

「珍しいですね、そんなの(プラスティック素材)を手にしてるなんて」と、友人。私がプラスティック反対派なのを、彼女はよく知っている。不本意ながらも、こういう訳でと話したら「コーヒー豆の麻袋とかいいんじゃない?」とアドバイスをくれた。ほんとだ!床下で朽ちたオレンジのプラスティックが散乱している図を思い描いて、ぞっとした。なんで、気がつかなかっただろう。化学物質ゼロを目指すリノベーションだったのに。危ない、危ない。

倉庫にためていたコーヒー豆袋を5枚。各1/4にカットして、全20枚の麻袋を縫った。これが床下に眠っていると思うと、嬉しいではないですか。

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