オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

土木作業日。まずはサウナ小屋予定地を空ける。

ほんの少し涼しくなって、いい風が吹いているので、夏の間できなかった土木作業を再開しようと、お昼ご飯に家族会議。何から手をつければ良いのか。どれもこれもゴールの見えない作業ではあるが、一つずつしていこうと言うことで、サウナ小屋を実現すべく、最初の一歩から。

お風呂小屋の東側に、サウナ小屋をいつか建てたいと思っている(写真の左側が風呂。右側の薪棚の先端あたりがサウナ小屋予定地)。

長い一列の薪棚を短くして、予定地を空ける。薪のスペースが足らない分、新しく薪棚を作って二列にする。この薪棚は、解体屋さんが、解体した母屋の柱を切って、割って、チャチャっと作ってくれたもの。すでに二年たつが、棚も、薪も、雨で朽ちた様子はなく、よく乾いている。薪棚はいつものやり方。コンクリートブロックと角材が数本あればできる簡単な方法。今回はコンクリートブロックに挿している角材の下には、瓦を割って入れてみた。どんどん薪を引越しして、積み上げると、薪の重みで薪棚が安定する。完成。サウナ側には、いつかサウナで使うであろう、松の薪。お風呂側には、お風呂で使う、ヤニの出ない杉の薪をまとめる。二人の作業を見守るニャンコ。中庭にごろごろっと溜まった石もなんとかしたい。そこで人力でもなんとかなるかどうか実験。渡り廊下からサウナ小屋方面に降りる踏み石が小さかったので、大きい安定感のあるものに変えてみることに。石の山から、二人掛かりでなんとか転がり落とし、小さな台車に乗せる。小さな水脈を渡る地点からは、台車を諦め、ごろごろと半回転ずつ転がしながら、前進。到着。人力でも、このぐらいの大きさなら、なんとかなる!

母が庭に出るのに、ここからよく上がり降りしていたので、これで安心。夏の間は雑草に埋もれて見えなかった、中庭も本日全面草刈りをした。すると、現れたのは、巨大な石の山に、屋根から下ろした粘土質の土も1トン袋✖️2袋。さらに、大地再生の作業で仕入れた、大小様々な大きさの石もまだまだごろごろ。

巨大な石は、そのうちに解体屋さんに、ユニック車を持ってきてもらわないと、なんともならないかもしれない。

粘土質の土は、サウナ小屋予定地へ、一輪車で運ぶ(土壁の小屋を建てる予定)。

小石は、花壇を作ったり、犬走に敷いたり、森に撒いたりすれば、なんとかなる!

作業をしつつ、中庭の先にかろうじて建っている井戸周りの小屋を、どうやって直すべきか、思案。ここが一番奥にあるので、ここをなんとかしないと、中庭の植栽がいつまで経っても、手をつけられないわけで。まだまだ改装は続く。。。。。