オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

半日仕事。1トンの土を運び出す。

このトンバッグに入ったままの、粘土三兄弟についに手をつけた!

スコップ一杯ずつ、土嚢袋へ詰め直す。40袋弱に詰め替えて、軽トラでご近所さんに届ける。やはり、土は重たい!タイヤがかなり潰れていてヒヤヒヤしたが、無事、2回に分けて運びこめた。こういう手作業をすると、大変そうに見える土木作業も、ほんと手作業でもなんとかなる、と思う。

<before><after>あと二山。。。。ご近所のお友達の家には、瓦、土、セメントブロック、、、ロケットストーブを作るための材料が着々と揃っていた。全て不用品。ゼロ円でここまで集めてしまう強者だ。うちも合計トラック3杯の割れ瓦や粘土が、庭からなくなったんだから、めちゃくちゃ助かった。気持ちの良いギブアンドテイク。スッキリしたついでに、コンポストトイレも久しぶりに引越し。おまけに、庭いじりに大忙しの母の写真を。今、母が夢中なのは、主に、茜の養殖(?)。いつか、大きく育った根っこを掘り出して、茜で洋服を染めたいらしい。マリーコールドの苗の定植、くずの葉の退治、薬草採取&乾燥も着々と。舗装工事の近況。我が家の雑草も刈り取られ、舗装の目印もついた。我が家の土地側に20cmぐらいの土ゾーンが残されることになりそうだ。手前に土が剥き出しになっているところが、コンクリートで固められる法面。こうしてみると、自然は、人間が机上の空論で引いた不動産的な所有境界線とは、まった別次元で生きているのがよくわかる。自分の土地だけでなく地域全体を改善していく動きが作れたら良いのだけど。