数日前、JAに電話。「鶏と椎茸の種が欲しいんですが。」
タイミング的にバッチリだった模様。どちらも予約を締め切るところだったと。
鶏は今予約して、手元に届くのは6月。それなら、鶏小屋を作るのも間に合いそう。手始めに3羽ぐらい。雄は早起きで鳴くので、雌のみで。
近所の鶏小屋を見学に。30羽はいただろうか。立派な造り。椎茸は800駒単位。一本に40駒打ち込むとしたら、20本も枝がいる。あまりに多すぎると思って、一度は保留にしたものの、少ないロット数で、しかも山陰産の種をネット上で探したが、見つからない。一本に100駒は打てるという話も聞いたし、打ち込む作業は二人でやればそんなに大変じゃないとも。どうせやるならたくさんできた方が、干し椎茸もたくさんできるよ、とも。
そんな背中を押す数々のアドバイスのおかげで、800駒をオーダーする決心がついたが、迷っている間に、予約が締め切られてしまったので、うちの種駒は送料もかかるし、納期はわからないとのこと。とはいえ、寒いうちには来るはずだから、木を用意せねば!と、いそいそと、クヌギの大木を倒したというお隣の山へ。この薙ぎ倒された山の中から、椎茸栽培にほど良い太さ(ホームセンターで売っていたのをイメージしつつ)、運べる重さを掘り出して、小山から運び下ろした。ひと月ぐらい、日陰で置いておいた方がよいらしいので、設置予定地へ山積みにしてスタンバイ。ワクワク。