換気扇についての緊急会議

台所の換気扇のことをすっかり忘れていた。

電気工事のKさんと、ずいぶん昔に打ち合わせをして、安心していたが、電気工事のKさんは、毎日現場に来ているわけではないので、全体の進行具合は把握していなくて、当然。大工のIさんより、「漆喰をやる前に、換気扇の穴を開けてしまわないと」と、電話。

当初の打ち合わせ通りで良いと思っていたが、時間が空いていたので、急遽、現場に向かうことに。Kさん、Iさんと、換気扇についての緊急会議を現場で行う。

当初の打ち合わせでは、換気扇は西側の壁につける予定だった。プロパンガスコンロの上だけに、ブリキの衣装ケースをフードにして、公団アパートにつけるような小型の換気扇をつけるというプラン。キッチンストーブの上には窓があるので、窓を換気扇かわりになるだろうと思っていた。

ここで、大工のIさんより、問題提起。

まず、ブリキが薄いので、換気扇を回した時に、ブリキが揺れてうるさいはず。

もう一つは、キッチンストーブとプロパンガスのガスコンロがL字に離れているので、換気扇が両方につかないし、動線も悪い。

そして、二人のプロと意見交換しながら探した解決策は、キッチンストーブの右隣にガスコンロを並べる。南の壁に換気扇の既製品をつけるというもの！

レンジフード｜toolbox

(before)(after)天井ファンの施工。

(berfore)(after）

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トイレの手洗いもついた。次の課題は、玄関の鍵をどうするか。月曜日に建具屋さんに相談してみよう。このレトロな鍵が使えれば良いのだが。