稲刈りシーズン!現場の近くの田んぼにも、籾殻が山積みになっている。このタダで手に入る籾殻を断熱材に使うというプランは斬新で魅力的すぎるが、一体、籾殻をどうやって床下や壁の中に忍ばせればいいのか、ネットで検索しても出てこない。一度は諦めてしまっていたが、自然エネルギーに詳しいIさんの登場で再燃。
よーし、やってみよう!
どうせ使うなら、無農薬のお米の籾殻がいいに決まっている。ということで、月に二回、野菜ボックスを買っている有機栽培の農家さんのとれたて籾殻をもらうことに。ラッキーなことに現場から片道10分の距離。二往復して、籾殻袋15袋の籾殻をゲット。次はトラックを借りようか。
籾殻 0円
今日の掘り出し物。古道具屋の友達から洗面シンクが入ったとの連絡を受け、チェックしにいく。石鹸置きと謎の穴がついてる。こんなのどんなにネット検索したって、存在しない。やはり古道具はオモシロイ。もちろん、お買い上げ。
古い陶器の洗面シンク 4,000円
夏が完全に終わった。5月の末から雨風にさらしていた茅葺の茅、畳も随分朽ちてきた。茅は嵩として半分以下になった印象。同じ時期に置いた畳は綺麗に積み重ねすぎたのか、驚くほど分解は進んでいない。7月に入ってから折りたたんで積み重ねた蔵の畳は、半分以下になってる。もしも、古い畳を畑に積んで肥やしにしたい時は、折りたたんで、空気が入るように積み重ねて、米ぬかでもふりかけた方がよいみたい。