約100m2の屋根に乗っかっていた瓦が1日で降ろされた。まさに大量の瓦礫と土。
瓦礫は細かく砕いていろいろ活用する予定。
土はかまどやロケットストーブに活用する予定だったが、その予定がなくなってしまった。目的はないまま、勿体無いという理由でひとまずキープ。すでに6トン分あるが、今からも解体が進むともっと土が出る。。。誰か要る人を探してみよう。
蔵の中の構造補強もどんどん進んでいる。そんなのが入る?と思うほど長め(に見える)の床束を大きな木槌でスコンスコン入れていく。なんとも気持ち良い!大工のHさんが大引係。弟子くんが床束係。そんな感じかな。
例の桁がちぎれた場所。新しい材木が糊付けされて、金属製の筋交いも足されていた。
こちらは急遽、出入口を設けることになった場所。ひと壁崩すと、大量の竹と土が出る。材木も大量に捨てなくちゃならない。が、床下のシロアリ被害にあった部分のみ捨てて、使えそうな木は残して、薪にする。
リビングキッチンになる部屋には、仮のコンパネが仮留めされていた。その上を歩いてみると、すごくしっかりしたのがわかる。床ができてテンションが高くなったついでに、聞いてみた。構造補強は約1ヶ月の予定と聞いているが、はたから見ていると、工事5日目にして一階の床が終わろうとしているので「そんなにかかるの?」と。大工のHさんはやや苦笑い。「いやいや、まだ屋根もあるし、外壁もあるし、たっぷりかかりますよ。」