オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

古道具屋の建具を漁る

古道具が好きだ。

昨日の大工さんの「古い建具でも良いかも」というアドバイスのもと、

早速、友達の古道具屋へ、建具を漁りに行ってみた。

あるわあるわ。どれも味わい深い。意外やしっかりした造りのものが多い。

縁側で使われていた木製ガラス戸は、雨風の当たる外側の木部を焼いて強くしてあった。感動。

小学校のものか病院のものか、質実剛健な建具がたっぷり揃っているものも、萌える。

この味わいは作れる類のものでもないし、ウッドショックの今よりも良い材質だろう。

そもそも今住んでいる家も60年前の木枠の窓。全く朽ちていない。

きちんとメンテナンスすれば大丈夫な気がしてきた。

そもそも朽ちるものと考えれば、気がラクになってきた。

昼間に仕事をすれば、冬でも一枚ガラスでも問題ないような気がますますしてきた。

あんなにこだわっていたけれど、ペアガラスは夜を過ごす母屋でこそこだわるべきなんだろう。

この建具を使えるなら、木製の1枚ガラスでも良いか、という気がしてきた。結局。

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