オルタナ改装からのオフグリッド生活日記

オフグリッドを目指す改築アイデアと、光熱費月3300円の暮らしをシェアしたい

五右衛門風呂工場を見学

鋳物の風呂釜メーカー、大和重工ショールームへ。

五右衛門風呂のルックスは最高にイカしてたが、いざ入ってみると、風呂釜の深さがありすぎて、出入りが大変。体育座りは想像以上にくつろげない。。。。

なので、築炉セット付きの長方形の風呂釜に、一票。小さくてもいい、少しだけ足を伸ばしたい。ただ、ホーローで仕上げた風呂釜は、最初は綺麗だけど、井戸水で使うと汚れが逆に目立ってしまうという体験談も聞いたので、ホーロー仕上げなし、鉄のままで商品にしてもらえるかどうかを確認中。昔の五右衛門風呂が錆びない訳は、風呂の水をそんなに頻繁に変えなかったこと。たくさんの家族が入ったので、たくさんの油が染み込んで錆びを防いでいたとか。どちらがいいんだろうか。

値段の方は、結局、代理店に聞かないとわからない、というメーカーの立場を崩さず。

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さて、現場。解体18日目。最後の納屋の解体の真っ最中。この納屋の土壁をロケットストーブやおくどさんの再現に使おうという相談の通り、土だけを袋に入れて集めてくれていた。この1袋で1トン。2袋2トン分の壁土が残る予定。

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別棟で新築予定の仕事部屋の相談も。まずはざっくりとした大きさの再確認。2間×4間でやろうか、という話はあったものの、実際に更地になった場所にスケールを当ててみると、大きすぎるような気がした。2間×3間にしたら、小さすぎるんだろうか。後で後悔するのかな。悩ましい。6月末にはコロナ後のウッドショック(木材の値上がり)の影響が出てくるらしい。解体屋の社長は、早く必要な木材を手配しておきたいのだ。

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